奥丹波、柚子農園へ行ってきました。
冬至(12月21日)から、一週間が過ぎましたが、
みなさんは、柚子風呂に入られましたか?
冬が旬の柚子。
柚子は、「香りが強く、邪気を払う」、
「実るまでに長年かかるので、長年の苦労が実る」ということから、
縁起の果実とも言われています。
さて、先日。
奥丹波にある柚子農園へ行ってきました。
柚子農家のみなさん。
元気いっぱい、寒い当日も私たちを迎えてくださいました。
柚子は山の斜面に植えられ、鋭い針を持つ植物。
手を傷つけないように、長い枝のようなもので収穫されていました。
柚子は、種からと挿し木で育てる方法があるそうです。
民家のそばに植えられた2種類の木で、その説明をしてくださいました。
今回は、挿し木で育てられた品種「多田錦」を収穫いただいています。
500キロを超える柚子。
柚子の良い匂いで満たされた車に乗って、次の現場へ向かいます。
(ご想像ください)
どんなお菓子になるのでしょうか…。
どうぞ、ご期待ください!
(大西)