【日本の行事・歴】お彼岸
こんにちは。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、本当にこのころには暑さがやわらぎ
過ごしやすくなりますね。
お盆に帰省できなかった方は、お彼岸に帰省を…という方も多いと思います。
今日は、お彼岸についてお話したいと思います。
■お彼岸とは
仏教では、ご先祖さまのいる世界<極楽(ごくらく)>を「彼岸(ひがん)」、
いま私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」といい、
「彼岸」は、西に位置し、「此岸」は、東に位置するとされています。
3月の春分の日と9月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、
真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、
この時期に先祖供養をするようになりました。
■2018年のお彼岸は
9月20日(木):彼岸入り
9月23日(日):彼岸の中日(=秋分の日。祝日)
9月26日(水):彼岸明け
■お供え物はどのような物が良い?
お彼岸のお供え物は、お線香・ろうそく・日持ちのする食品や個別包装を
されているお菓子などが良いとされています。
・お線香
お仏壇には毎日お参りをする為、お線香はいくらあっても喜ばれるお供えものです。
香りのよいもの、短いもの、カラフルなもの…今は色々なお線香があります。
近年は限られたスペースにお仏壇がある家が多く、香りも煙もほとんど出ない
ミニサイズのお線香が人気のようです。
・日持ちのする食品
夏の期間素麺を良く食べていたため、お彼岸のお供えに蕎麦をいただいた時
嬉しかったわ。と叔母が話していたのを今でも覚えております。
・個別包装のお菓子
個別包装のお菓子はお供えをさげるときや、一度に食べきれない際に
分け合える為、人気です。
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