【おやつパトロールその1】 繊細でシャリッとした食感から、儚さを想うお菓子
鶴屋八幡の山清水。
口の中に入れると、シャリシャリッとした薄い衣と、
ふっくらと炊かれた丹波大納言小豆の食感が心地よいです。
特徴のある衣は干琥珀(ひこはく)と呼ばれ、
煮溶かした寒天に砂糖を加え、乾燥させて作られています。
その名のとおり、山あいから流れる
清らかな流れを表現した、夏に涼を感じる和菓子。
食べるたびに、薄氷を思わせる、繊細な食感から
「儚さ」という言葉が思い浮かびます。
お供えで頂いたことがきっかけで、好きになったお菓子。
いのちについて想う時にも、ふさわしいと思います。
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待ちに待っていた
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(大西)