ネーミングはどこから?いつから? シルバーウィークと敬老の日
来月やってくる大型連休「シルバーウィーク」。
みなさんのご予定はいかがですか?
その「シルバーウィーク」は毎年来るものではないのです。
次回は2026年。それを知ると、思いっきり楽しまなければ!と
欲張りな気持ちがむくむくわいてきます。
まだ、耳がくすぐったいような言葉「シルバーウィーク」は、
前回(2009年)の同連休に対して名づけられました。
春の大型連休「ゴールデンウィーク」と秋の大型連休「シルバーウィーク」。
「金」と「銀」とで上手く言ったものだなぁと思います。
また、高齢の方を表現する「シルバー」は
国鉄が設置した「シルバーシート」がきっかけ。
美しい銀髪からイメージされたのでしょうか。
この連休中の祝日のひとつは「敬老の日」がありますし、
すっかり、そのネーミングに感心してばかりです。
「敬老の日」は、昭和41年(1966年)に、
長年社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うため、
国民の休日として9月15日に設けられています。
平成15年(2003年)よりハッピーマンデー(祝日3連休化)により
9月の第3月曜日になったことは、記憶に新しいですね。
さて、この時期になると、仕事がら、
「敬老の日」や「長寿」のお祝いについて、よく質問をいただきます。
みなさん、内容や贈り方に迷われてます。
夏の帰省でお世話になったお礼の気持ちや、
日ごろの感謝を伝えるチャンス。
この週末、シルバーウィークのご予定とともに
じっくり考えてはいかがでしょうか。
相手を想い、考える時間も贈り物の一部になるものです。
(大西)