お知らせ

ネーミングはどこから?いつから? シルバーウィークと敬老の日

2015年シルバーウィーク

来月やってくる大型連休「シルバーウィーク」。
みなさんのご予定はいかがですか?

その「シルバーウィーク」は毎年来るものではないのです。
次回は2026年。それを知ると、思いっきり楽しまなければ!と
欲張りな気持ちがむくむくわいてきます。

まだ、耳がくすぐったいような言葉「シルバーウィーク」は、
前回(2009年)の同連休に対して名づけられました。

春の大型連休「ゴールデンウィーク」と秋の大型連休「シルバーウィーク」。
「金」と「銀」とで上手く言ったものだなぁと思います。

また、高齢の方を表現する「シルバー」は
国鉄が設置した「シルバーシート」がきっかけ。
美しい銀髪からイメージされたのでしょうか。

この連休中の祝日のひとつは「敬老の日」がありますし、
すっかり、そのネーミングに感心してばかりです。

「敬老の日」は、昭和41年(1966年)に、
長年社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うため、
国民の休日として9月15日に設けられています。

平成15年(2003年)よりハッピーマンデー(祝日3連休化)により
9月の第3月曜日になったことは、記憶に新しいですね。

さて、この時期になると、仕事がら、
「敬老の日」や「長寿」のお祝いについて、よく質問をいただきます。
みなさん、内容や贈り方に迷われてます。

夏の帰省でお世話になったお礼の気持ちや、
日ごろの感謝を伝えるチャンス。

この週末、シルバーウィークのご予定とともに
じっくり考えてはいかがでしょうか。

相手を想い、考える時間も贈り物の一部になるものです。

(大西)

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