お知らせ

二百十日(にひゃくとおか)と丹波米ごはん ~丹波・にっぽんの暮らしと歳時記~

本日は、二百十日。立春から数えて二百十日目。
雑節のひとつで、日本の生活文化の中から生まれた暦です。
台風がやってくる日とされています。

八朔(旧暦8/1)や二百二十日とともに、
稲の収穫や農作物に影響を与える、農家の三大厄日のひとつ。
天気予報のない時代に、稲の開花に影響を与える
台風への恐れを暦が注意を促しています。

この時期、富山県の「おわら風の盆」など、
作物の無事を祈る「風鎮祭」が各地で行われています。

↓画像は4日前の丹波です。稲が実り、田んぼの一面が黄金色に。

移動中 丹波.jpg

↓お店の近くの稲も実がつき、頭が下がってきました。

柏原町稲穂.jpg

これから、天候の影響がなく、無事収穫されることを祈りたいです。

丹波本店では、丹波米を使用したごはんを始めています。
秋には、季節の混ぜごはんも予定しています。
楽しみになさっててくださいね。

▼中島大祥堂 丹波本店
https://www.ntdshop.jp/
定休日 水曜日 ※9/23営業、9/24振替休業
営業時間 10:00~18:00(ラストオーダー17:00)
電話:0795-73-0160(平日予約可)

(大西)

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