とろけるような鹿料理、オススメのご近所さん「無鹿」
先日、ご近所の「無鹿」さんに、念願のランチに行きました。
丹波本店から、歩いて3分くらいの距離です。
町家を改装されて作られたお店。
戸をあけて中に入ると土間があり、落ち着きにある空間に期待が高まります。
ランチメニューは何かな。
座敷と椅子席があり、調度品やお庭の眺めが素敵です。
外からはわからない、奥行きのあるお庭に「わ~!」と声を上げてしまいました。
お昼のランチコース。
丹波の秋野菜9種とピーマンのスープ。
ひとつひとつが細やかで目でもおいしくいただけます。
鹿肉は、トマト煮(右上)、スライス(中央)、
レバーペースト(左下)に使用されていました。
メインは3種の中から選べます。
わたしは「鹿モモの低温ロースト~丹波黒豆のミートローフが添え~」。
鹿肉はクセがなく、とろけるようでした。
(他のメニュー、蒸し焼きや山椒焼きもおいしかったそうでした)
この季節ならではの栗ごはん(丹波栗と丹波米)と
生姜の漬物を食べると、もうおなかがいっぱい。
デザートはチョコケーキとプリン。
ドリンクは、ホット梅ジンジャーを選びました。
鹿の角を連想する、フォークとナイフがかわいいですね。
ひとくちひとくちがさっぱりとし、上品な味付けで、
また食べたい、また行きたいと思わされるランチタイムとなりました。
ごちそうさまでした。
▼無鹿(むじか)
http://hayama.main.jp/musica/
(大西)