特別な一夜「中秋の名月」を飾る「月見団子」もいろいろ
お月見、名月、十五夜とも呼ばれる、旧暦8月15日の夜の月「中秋の名月」。
今年は9月15日(木)です。
中秋の名月を鑑賞する風習が、古来中国から日本へ伝わり、
そこに農作物に感謝する儀礼が加わって、江戸時代以降、庶民に広まったそうです。
中秋の名月と云えば、「月見団子」ですね。
月見団子の形は地域によって異なるそうですよ。
定番は、月の満ちる姿をイメージする白丸タイプ。
みなさん、三宝に盛られている様子を思い浮かべられているのでは。
そして、関西は上の画像(丹波本店の月見団子です)のような、
お団子をあんこで包んだタイプです。
お団子を里芋(里芋の収穫を祝う芋名月にちなんで)に見立てた形、
月に雲がかかった様子に見立てた形…などの説があります。
その他に、串刺し、へこませたもの、涙のような形のもの…などなど
いろいろとあることを今回調べたことがきっかで知ることができました。
見上げた空に輝く月。
気温もちょうど心地よく、豊かなる秋に感謝し、心静かな夜。
特別な一夜をお過ごしください。
(今週のお天気はちょっと心配ですね…)
==================================
丹波本店でも「月見団子」をご用意いたします!
==================================
丹波大納言小豆を使用したあんで、お団子をくるんだ関西タイプ。
こしあんのものが多いですが、
今回は丹波大納言小豆の風味をより楽しんでいただけるように
粒あん仕立てにいたしました。
9月14日(水)、15日(木)
場所 阪急うめだ本店 地下1階 洋菓子売り場
スイーツイベントコーナー(期間限定出店)
※数に限りがございますのでお早めのご来店をおすすめいたします。
▼阪急うめだ本店
▼丹波本店
(大西)