みなさん、おはようございます。

今日は、少し前にここで紹介しました「ささやまの森公園」の稲作体験の話。

おさらいを少ししておきますと、「ささやまの森公園」の山を10分ほど登ったところにある「隠し田」というところで稲作体験をするイベント。江戸時代に年貢米とは別に農家自らが食べる米を隠れたところで作っていたそうな。だから「隠し田」という名前がついているそうです。

5家族20人くらいの参加人数で、前回は田を耕して、猪や鹿が入れないように柵や鉄条網をまく。というけっこうハードな1日仕事でした。

田んぼは今このような状態。
ここに、今日は「田植え」を行います。

こんな苗を手で分割していって、ロープで区画した幅に添って、もちろん手植えです。

田んぼは15坪くらいで、20人くらいいるので田植えは1時間くらいでおわりました。

さわやかな気候の中、気持ちよく体を動かせた～。
次は9月の稲刈りまで、しばし時間がかかります。
その間、猪や鹿に荒らされなければいいのですが・・・

帰宅すると、結局思っていた以上に疲れている家族面々、
女子サッカーアジアカップの決勝どころか、早々と寝床へ。
いい1日でした。

このシリーズ、次回は9月にお伝えしますね。

（藤本）