柏原町
皆さん初めまして、この度弊社新店舗でのマネージャーを務めます、田儀(タギ)と申します。
見た目としては、長めのマッチ棒に茶こしを被せたような姿をイメージしてもらえれば、それが私です。
店舗にいることになりますので、宜しくお願いします。
さて、前回が「丹波市」に関するお話でしたので、今回はもう1つ掘り下げてみたいと思います。
出店場所の「柏原町」についてです。皆さん、読み方をご存知でしょうか。
よく似たところで大阪には柏原市(かしわらし)がありますし、奈良には橿原市(かしはらし)がありますね。
他府県の方は何と読むでしょうか。
正解は、「かいばらちょう」と読みます。実は私も読めませんでした。(地元の方々すみません)
柏原町は、織田信長の実弟・信包(のぶかね)が初代柏原藩主として着任したのが始まりとなっています。
織田家ゆかりの城下町として町並みが整備されており落ち着いた雰囲気です。
また、国指定の遺産等が町の随所にあり風情が感じられます。
柏原藩陣屋跡、長屋門、やぐら太鼓、木の根橋、八幡神社等々、
まさに歴史と自然が融合したような情緒あふれる街並みです。
他にも丹波栗、黒豆、大納言小豆などの日本でもトップクラスの食材も豊富に持っています。
これから先、観光地としての「柏原」のポテンシャルを発揮すべく、私たちも精一杯頑張ります!
皆さんにおいしいものを召し上がっていただき喜んでいただいて、
丹波柏原や私たちの店舗を楽しんでいただきたいと思っていますので、今後とも宜しくお願いします。
最後に、予定地の画像をどうぞ。現在着工中ですが、画像は更地状態の頃のものです。
柏原高校のすぐ南側になります。地元の方はピンときますでしょうか。出来上がりをお楽しみに!
(田儀)