栗収穫からその後
こんにちは、田儀です。
今日は先週の栗収穫後の処理工程についてお話ししたいと思います。
収穫後、山南町にある弊社丹波工場に持ち帰り、色々な方にちゃちゃを入れられながらの作業となりました。
一旦きれいに洗浄後、栗たちは入浴します。この工程は「殺菌」と呼ばれ、52~53℃のお湯で30分超漬けられます。
お湯から上がった栗たちは(子どもたち、と呼んでもいいでしょう)、天日干しで乾燥させ、手による選別で虫食いや割れのあるものをはじいていきます。
次工程で栗のサイズ仕分けマシンの登場です。この画像のマシンはご覧のとおり左から右に栗を流し、転がる過程でS~LLの4サイズの穴から落ちてに自動的に仕分けられるという優れものです。
どの穴にも入らない栗は3L以上の特級サイズとして扱われます。
今回はLLサイズが特に多かったですね、さすが丹波栗!
ここまでで、今回の全工程の終了です。
地元丹波で獲れた丹波栗を様々なカタチでお届けしたいという気持ちが強くなりました。
地元の方々に、そしてみなさまのところに。
(田儀)