雑誌の手みやげ特集
年賀状の発売がスタートし、年末年始を意識する季節となってきましたね。お歳暮や帰省みやげ選びも、何にしようかと悩ましいところです。そんな時にぴったりな特集を組まれている雑誌が、最近書店を賑わせているので、一部をご紹介いたします!
アンアン No.1929 手みやげ大賞2014
手みやげを買う機会が多い、編集部の方々の歴代リストから公開!そのほか、TPO(取引先、彼氏の実家、引っ越し…など)に合わせた、手みやげや贈り方のマナーもおもしろく読める特集です。
アンドプレミアム 12月号 贈り物と、手みやげ。
大人の女性のための新クオリティ誌というだけあり、贈り物とは?という観点に襟を正して考えさせられました。贈り物は“おもいやり”“やさしさ”ですね。ハイセンスな著名な方のギフト提案もおもしろく、新しいアイデアも興味深く読める一冊です。
クロワッサン No.889 あの人に贈りもの、私へお取り寄せ。
京都在住の贈りもの名人がセレクトした逸品や、甲斐みのりさんのおもたせ入門(珍しいもの多種!)、ネット取り寄せの賢い利用法など、日常が華やぐ情報が満載です。
サヴィ 12月号 日本のおやつ
関西の甘味処やパン屋さん、百貨店で買える銘菓が紹介され、“あんこ好き”にはたまらない!(私もそのひとり)特集です。また、おやつだけでなく、関西で名を馳せる「あの飲み物」のマイスターたちのマリアージュ記事(ミルク王子さんていらっしゃるんですね!)や、お茶会「明倫茶会」に好奇心がそそられました。
以上、4冊でした。
こころがけることは、贈られる側のことを考えること、負担にならないこと、新しい価値・驚きを贈ること、自分も一度は食べて語れること…などなど。「つまならいものですが…」の裏側で、たくさんの“おもいやり”が込められ、込めています。
いつか当店のお菓子たちも、みなさんの頭の中の「贈りもの」リストの一品に加えていただけ、コミュニケーションのお手伝いをできるように日々励んでいきたいと思います。
(大西)