リサ・ラーソン展
北欧デザインはお好きですか?
スウェーデンの陶芸作家、リサ・ラーソンの展覧会へ行ってきました。
「リサ・ラーソン???」となっても、
愛らしい表情のネコやライオンをご覧になると「あ!知ってる」という方も多いのでは。
リサ・ラーソンは、83歳。
現在も作陶に加え、絵本作りやファブリックデザインなど幅広く活躍されています。
動物やこどもたちをテーマにした暖かみのある作品が人気です。
今回は、230点の作品とともに、
自然に囲まれたアトリエ(築200年のサマーハウス)や
自然と共存するライスフタイルも紹介されていました。
北欧デザインは、長く厳しい冬を過ごす人々が、
一年の大半を家の中で過ごすライフスタイルから必然的に生まれたと云われ、
いかに家の中を快適で、居心地をよくするかという知恵が息づいているようです。
彼女の作品のフォルムは心地よく、
陶器のぬくもり、丸み、色合い、愛くるしい表情にとても癒されますよ。
また、展示会場のそばでは、グッズ販売がされ、
そのかわいさでテンション急上昇。
いろいろと買い込んでしまいました!
10年ほど前には数点だったグッズが、今ではその展開の多さに驚きました!
日本の窯元とのコラボレーションや、ステーショナリー、キッチングッズ、
お菓子、てぬぐい…それはそれはもう。人気なんですね。
展覧会(阪急うめだ本店)は明日までですが、
今後もこのような催しが各地であるように聞いています。
機会がありましたら、ぜひお出かけください。
きょうのおやつ:豆果(プレーン、チョコ)
(大西)