

私たちは日本の原風景「丹波里山」から日本人の感性と
日々の生活を豊かにするモノ・コト・ヒトの発信を続ける
拠点としてこの「中島大祥堂丹波本店」を創りました。
「人と自然との共生の場」
「自然に育まれた素材がさりげなく存在する場」
「素材を活用する技術を育む場」
そして、それらが「無理無駄なく持続する場」
これが私たちが想う「里山」です。
中島大祥堂の自社農園では
大粒の栗が実り、
本店のパティスリーや
オンラインショップの
スウィーツに使用されています。
中島大祥堂丹波本店の
顔ともいえる茅葺き屋根。
カフェや販売スペースでは
天井がそのまま
茅葺き屋根です。
地元丹波の人々との出会いが
新しい発見を生み
様々なお菓子や料理に
いかされています。
地元丹波の新鮮な食材を
最もおいしい時期に
味わっていただけるよう
地元農家と協力しています。
肥えた土、昼夜の温度差の大きい丹波ならではの風土から、良質な作物が数多く存します。
古くから豊かな特産品を都に納めてきた丹波。
その中でも、黒豆、栗、大納言小豆は、私たちのお菓子作りに欠かせない、大切な食材。
旬の季節には地元の生産者の方々のご協力で、
質が良く、安全で確かな食材を供給いただいています。
大きな粒で甘みがあり、まろやかな味わいの「丹波栗」。古来より朝廷に献上されていた特産品で、「栗の最上品」の代名詞となっています。
丹波を代表する農作物のひとつ「黒豆」。黒豆のなかでもひときは粒が大きく美しいとされる」「丹波産黒豆」は漆黒のつやがあり、香りも良く口当たりのいい食感を持ち、高級品種として人気です。
丹波大納言小豆発祥の地として古くから栽培が盛んな丹波春日町で作られた小豆。幕府や朝廷に献上され、永くその美味しさを誇る高級小豆は甘く、大粒で皮が薄いのが特長です。
丹波地方の粘土質で肥沃な大地と、寒暖の差が激しい気候風土で作られる、
旬の良質な野菜たちです。